受験資格はありますか?誰でも受けられますか?
誰でも受けられる試験ではありません。「学歴」「実務経験」「厚生労働大臣が認めた国家試験の合格」のいずれかの受験資格が必要です。たとえば大学卒業、労働社会保険諸法令に関する事務に通算3年以上従事、行政書士試験の合格などが該当します。証明書類の提出も求められるため、必ず受験案内で確認してください。
試験はいつ実施されますか?
年1回、例年8月の第4日曜日に実施されます。申込は例年4月中旬から5月末頃です。年度ごとに公告されるため、試験オフィシャルサイトで確認してください。
どんな出題形式ですか?
午前に選択式 (8問・各5点・計40点、文章の空欄に語句を補充)、午後に択一式 (70問・計70点、5肢択一) が実施されます。いずれもマークシート方式の会場試験です。
受験手数料はいくらですか?
15,000円です (第58回・2026年度。払込みの手数料は申込者の負担)。金額は改定されることがあるため、申込の前に必ず公式の受験案内でご確認ください。確認日と出典は 試験情報 にまとめています。
「科目別基準点」とは何ですか?
総得点が合格基準に達していても、1科目でも基準点 (足切り) を下回ると不合格になる仕組みです。特に選択式は1科目5点満点のため、1問の失点が命取りになります。捨て科目を作れないのが社労士試験の難しさです。基準点は年度の難易度に応じて補正される場合があります。
合格にはどれくらいの勉強時間が必要ですか?
一般に800〜1,000時間が一つの目安として語られます。ただし前提知識や学習環境で大きく変わります。本サイトのロードマップは編集部が示す計画例であり、合格を保証するものではありません。
合格率はどのくらいですか?
社労士試験の合格率は例年おおむね1桁台で推移しており (第58回・2026年度は9.3%、その前年は5.5%)、難関国家資格の一つとされています。年度により変動するため、正確な数値は各年度の公表資料をご確認ください。
どの科目から勉強すべきですか?
多くの学習計画では労働基準法 → 労働安全衛生法 → 労災保険法 → 雇用保険法 → 労働保険徴収法 → 健康保険法 → 国民年金法 → 厚生年金保険法 → 一般常識の順に進めます。年金2法は最後に回されがちですが、量が多く仕上げに時間がかかるため、早めに一周しておくと安全です。
年金科目が苦手です。どう克服しますか?
国民年金法と厚生年金保険法はセットで往復するのが定石です。「老齢・障害・遺族」という3つの給付軸で、基礎年金 (国年) と報酬比例 (厚年) を対応させて整理すると、バラバラだった知識がつながります。支給要件・保険料納付要件・年金額の3点を毎回確認する癖をつけましょう。
法改正対策はどうすればいいですか?
社労士試験は試験年度の4月時点で施行されている法令が出題の基準となるのが原則です (詳細は毎年の受験案内で告示されます)。年度版の基本テキストを使い、直前期に法改正対策の講座・書籍で差分を確認するのが効率的です。
徴収法は選択式に出ますか?
出ません。労働保険徴収法は択一式のみで出題されます (労災・雇用の各科目に含まれる形で計10問)。範囲が限定的で得点しやすいため、優先的に固めると全体の底上げになります。
合格したらすぐ社労士になれますか?
試験合格だけでは社労士を名乗れません。2年以上の実務経験、またはそれに代わる事務指定講習を修了したうえで、社会保険労務士名簿への登録が必要です。
このサイトだけで合格できますか?
本サイトだけで合格を保証することはできません。会話形式で制度の骨格をつかむのに役立ちますが、合格には年度版の基本テキストと過去問演習が不可欠です。また、保険料率・年金額など毎年改定される数値は、必ず最新の公式情報をご確認ください。
難易度はどのくらいですか?
合格率が1桁台で推移する難関国家資格です。個々の内容が特別に難解というより、範囲の広さと科目別基準点、そして年1回しかないことが難しさの本体です。学習の継続性が最大の勝負どころになります。
受験の手応えはどう測ればよいですか?
総合模試で安定して高得点を取れることは一つの目安ですが、社労士試験では科目ごとの最低点が確保できているかがより重要です。得意科目の得点で総得点を底上げしても、苦手科目の基準点割れで不合格になり得ます。
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