📅 次の試験と申込み
第58回(2026年度)の試験は2026年8月23日に行われ、10月1日に合格者が発表されました。第59回(2027年度)の日程はまだ発表されておらず、例年4月中旬に官報で公示されます(試験は年1回。申込みは公示から5月31日まで)。
📋 試験の概要
| 試験名 | 社会保険労務士試験 |
|---|---|
| 主催・実施 | 厚生労働省(試験の事務は、全国社会保険労務士会連合会 試験センター) |
| 試験の方式 | 会場で受ける筆記試験(マークシートに解答)。午前に選択式、午後に択一式を受けます |
| 試験時間 | 選択式 80分、択一式 210分 |
| 問題数・形式 | 選択式 8問(1科目5点・40点満点)、択一式 70問(1科目10点・70点満点) |
| 合格基準 | 選択式・択一式のそれぞれの総得点と、科目ごとの得点に合格基準点があり、どれか1つでも届かないと不合格です。基準点は、合格発表の日に公表されます。第58回(2026年度)は、選択式が総得点25点以上かつ各科目3点以上(雇用保険法は2点以上)、択一式が総得点47点以上かつ各科目4点以上でした |
| 受験料 | 15,000円(払込みの手数料は、申し込む人の負担です) |
| 受験資格 | 学歴・実務経験・厚生労働大臣の認めた国家試験合格の3つのうち、どれか1つを満たす必要があります。申込みのときに、受験資格証明書を出します |
| 電卓 | 公式のよくあるご質問では、時計は「計算機能がなく、音を発しないもの」に限られ、スマートウォッチなどは使えません。電卓の持込みについては、受験案内でご確認ください |
| 試験科目 | 労働基準法及び労働安全衛生法、労働者災害補償保険法、雇用保険法、労働保険の保険料の徴収等に関する法律、健康保険法、厚生年金保険法、国民年金法、労務管理その他の労働及び社会保険に関する一般常識 |
| 択一式の内訳 | 労働基準法及び労働安全衛生法10問、労災保険法7問、雇用保険法7問、徴収法6問、健康保険法10問、厚生年金保険法10問、国民年金法10問、一般常識10問(第58回の公示) |
| 合格基準点の原則 | 選択式は総得点28点以上・各科目3点以上、択一式は総得点49点以上・各科目4点以上を基準に、その年の難しさに応じて補正されます |
| 法令の適用日 | 第58回は、2026年4月10日(官報公示の日)に施行されている法令 |
| 試験地 | 19都道府県(北海道、宮城、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、石川、静岡、愛知、京都、大阪、兵庫、岡山、広島、香川、福岡、熊本、沖縄)(第58回) |
| 申込み方法 | 原則としてインターネット(当面は郵送も受付)。顔写真と受験資格証明書が要ります。第58回は4月13日〜5月31日でした |
| 受験票 | 8月上旬に、はがきで届きます(第58回) |
| 筆記用具・時計 | 黒の鉛筆かシャープペンシル(HB以外の濃さも可。ボールペンなどのペン類は不可)。時計は、計算機能がなく、音の出ないもの |
| 合格発表 | 第58回は2026年10月1日。厚生労働省のホームページと試験オフィシャルサイトに受験番号が載り、合格証書と成績通知書は10月14日に発送 |
| 第58回の結果 | 受験者42,510人、合格者3,961人、合格率9.3%(前年は5.5%)。合格基準点は、選択式が総得点25点以上、択一式が総得点47点以上(科目ごとの基準点は、上の「合格基準」の行) |
🎓 受験資格 (最重要)
社労士試験は受験資格が定められています。代表的なものは次の3系統です。
- 学歴: 大学・短期大学・高等専門学校 (5年制) を卒業した方、大学で一定の単位を修得した方 など
- 実務経験: 労働社会保険諸法令に基づく事務、公務員としての行政事務、社労士・弁護士事務所での補助事務などに通算3年以上従事した方 など
- 厚生労働大臣が認めた国家試験の合格: 行政書士試験の合格者 など
受験資格を証明する書類 (卒業証明書・実務経験証明書等) の提出が必要です。該当するかどうかは必ず受験案内でご確認ください。
🗓 申込〜受験の流れ
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受験案内の入手 (例年4月頃)
試験センターが受験案内・受験申込書を公表・配布します。年度ごとに日程が異なるため、社会保険労務士試験オフィシャルサイトで告示を確認します。
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受験資格を証明する書類の準備
卒業証明書や実務経験証明書は発行に時間がかかることがあります。申込期間に間に合うよう早めに手配します。
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受験申込 (例年4月中旬〜5月末)
申込方法 (インターネット申込・郵送) と締切は年度ごとに案内されます。締切を1日でも過ぎると受験できません。
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受験票の到着 (例年8月上旬)
受験地・試験会場・集合時刻が記載されます。会場は選べない場合があるため、遠方であれば宿泊の手配を検討します。
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試験当日 (例年8月第4日曜)
午前に選択式 (80分)、昼休憩を挟んで午後に択一式 (210分)。長丁場なので、体力と集中力の配分も対策のうちです。
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合格発表 (例年10月上旬)
厚生労働省のホームページと試験オフィシャルサイトで、合格者の受験番号と合格基準点が公表されます (第58回は10月1日)。官報への公告はその後 (10月下旬) です。合格後は、実務経験2年以上または事務指定講習の修了を経て、社会保険労務士名簿への登録が可能になります。
📝 出題科目と配点
| 労働基準法及び労働安全衛生法 | 選択式1問 / 択一式10問 |
|---|---|
| 労働者災害補償保険法 (徴収法を含む) | 選択式1問 / 択一式10問 |
| 雇用保険法 (徴収法を含む) | 選択式1問 / 択一式10問 |
| 労務管理その他の労働に関する一般常識 | 選択式1問 / 択一式 (社会保険に関する一般常識と合わせて10問) |
| 社会保険に関する一般常識 | 選択式1問 |
| 健康保険法 | 選択式1問 / 択一式10問 |
| 厚生年金保険法 | 選択式1問 / 択一式10問 |
| 国民年金法 | 選択式1問 / 択一式10問 |
労働保険徴収法は択一式のみ出題され、選択式では出題されません。得点源にしやすい科目です。
⚠️ 科目別基準点 (足切り) に注意
社労士試験の最大の特徴は、総得点が高くても1科目でも基準点を下回ると不合格になることです。
- 選択式は科目ごとに5点満点。基準点を割ると、他が満点でも不合格になり得ます。
- そのため「捨て科目」を作る戦略は成立しません。全科目を一定水準まで引き上げる必要があります。
- 基準点は、その年の難易度に応じて補正されることがあります。
✅ 当日の持ち物
- 受験票
- HB・Bの黒鉛筆またはシャープペンシル、消しゴム
- 昼食・飲み物 (午前・午後の長丁場です)
- 時計 (会場に時計がない場合があります。通信・計算機能のないもの)
持込可否の詳細は、受験票および受験案内の注意事項に従ってください。
※本ページの記述は一般的な制度説明です。試験日・申込期間・受験手数料・受験資格・合格基準は年度ごとに公告されます。 最新情報は必ず 社会保険労務士試験オフィシャルサイト (全国社会保険労務士会連合会 試験センター) でご確認ください。